略歴

学歴 1968年 3月　東京大学農学部水産学科卒業
1970年 3月　東京大学大学院農学系研究科水産学専攻修士課程修了
1971年 11月 東京大学大学院農学系研究科博士課程水産学専攻中途退学
1978年 12月 農学博士（東京大学）

歴（抜粋）
1971年 11月　広島大学水畜産学部助手
1980年　4月　広島大学生物生産学部助教授
1983年 11月　第25次南極地域観測隊越冬隊（～1985年3月）
（国際BIOMASSプロジェクト）
1990年 11月　広島大学生物生産学部教授
2002年 4月　広島大学生物圏科学研究科教授
2003年 3月　広島大学退職
2003年 4月　広島大学名誉教授
2003年 4月　科学技術振興機構（JST）地域結集型共同研究事業
「閉鎖性海域の環境創生プロジェクト」新技術エージェント
2003年 8月 瀬戸内海研究会議 会長（現在は同研究会議顧問）
2015年 6月 公益財団法人 国際エメックスセンター 副理事長
2016年 1月 NPO法人 里海づくり研究会議 理事長（現在に至る。）

学会、各種委員会委員関係 中央環境審議会（瀬戸内海部会等）委員、環境省里海創生支援検討会委員、環境省海域の物質循環健全化計画検討委員会委員長、文部科学省南極観測事業計画検討委員会委員、文部科学省東北マリンサイエンス拠点委員会座長、農林水産省生物多様性戦略検討会委員、香川県かがわ里海づくり協議会アドバイサー、志摩市里海創生推進協議会委員、UNEP-NOWPAP（北西太平洋行動計画）expert、国連大学「里山里海SGA（Sub-global Assessment）」クラスター共同議長、その他を歴任または在任中．

著書（抜粋）
Coasts and Estuaries, The Future, Elsevier, 2019, 共著．
沿岸域総合管理入門 豊かな海と人の共生を目指して、東海大学出版会，2016，共著．
Connectivity of Hills, Human and Oceans, Challenge to Improvement of Watershed and Coastal Environments, Kyoto University Press, 2014, 共著．
Satoyama‐Satoumi Ecosystems and Human Well-Being，United Nations University Press, 2012，共著．
The Dilemma of Boundaries-Toward a New Concept of Catchment, Springer, 2012, 共著．
「里海」としての沿岸域の新たな利用，恒星社厚生閣，2010，共著．
Asia Pacific Coasts and Their Management, States of Environment，Springer, 2008，共著．
瀬戸内海を里海に－新たな視点による再生方策－，恒星社厚生閣，2007，編著．
森里海連環学－森から海までの統合的管理を目指して－，京都大学学術出版会，2007，共著．
海洋問題入門－海洋の総合的管理を学ぶ－，丸善，2007，共著．