みちのくボルダリングフェスティバルとは

1997年にはじまった東北で最も歴史あるボルダリングイベントの一つです。
宮城県 仙台山岳会が主催し、ボルダリングの課題設定は、あの室井登喜男氏、また2023植村直己冒険賞を受賞した大西良治氏が参加しています。
東北にまだボルダリングジムが数件しかなかった頃に始まったこのイベントは、なんと第一回目の外部参加者は０人！
しかしながら、ボルダリングの普及に伴い、多い年には200人以上の参加者を迎え、20年以上続いているボルダリングイベントです。
場所は、国営みちのく杜の湖畔公園の中となります。
南ゲートすぐにある文化と水のゾーンにある『時の広場』は、古代から現代までの時を63個の花崗岩のオブジェで表現しています。

みちのくボルダリングフェスティバルの時だけは、
この花崗岩のオブジェを使ったボルダリング（登攀）が許可され
屋外で自然の岩を登る一大ボルダリングエリアに変身するのです。
花崗岩のオブジェに９級から３段まで142課題設定されております。

国営みちのく杜の湖畔公園とは

会場となるみちのく杜の湖畔公園は、国が全国の12の地域に設けた営造物公園の一つで、
東北初の国営公園として誕生しました。
広大な敷地の中に様々なテーマごとに「文化と水のゾーン」、「健康と緑のゾーン」、「森と環境のゾーン」、「湖面・湖畔のゾーン」分かれており、その面積は647.4haにも及びます。
季節ごとの美しい花々が園内を彩っています。
ボルダリング会場『時の広場』以外にも足を伸ばしてみてください。

こんな方におすすめ

•ボルダリング初心者: ボルダリングにチャレンジしたい方。レンタルシューズ、レンタルマットがあり親切な指導者がサポートします。
•経験者: 花崗岩が好きなボルダラー。指皮がなくなるまで142課題に挑戦するチャンスです。シューズやマットをお持ちの方は持参ください。
•アウトドア好き: 自然を満喫しながらアクティブな一日を過ごしたい方。広い公園の中、美しい風景が待っています。
•ファミリー: 家族で楽しめるアクティビティです。子どもたちも安全に楽しめるエリアを用意しています。
•友達グループ: 友人と一緒にボルダリングを楽しんでみませんか。屋外で楽しく過ごす絶好の機会です。

2024年11月2日（土）： みちのくボルフェス2024参加申込について

日頃から宮城県を中心にボルダリングの普及活動をされているむらかみさんからイベントの情報が届きましたのでお知らせします。
みちのくの秋を感じながら、思い切り体を動かしたり、花崗岩に触れたり登ったり
国営みちのく杜の湖畔公園にて、たくさんの自然に触れてみてください。

日時：2024年11月2日（土）
場所：国営みちのく杜の湖畔公園 　〒989-1505宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
参加費：1500円 中学生以下1,000円（保険込）　公園の入場料 駐車場代別　
主催：特定非営利活動法人 FIRST ASCENT JAPAN.
※申込みは下記のフォームから！