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山の日レポート

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通信員レポート

雪割草パトロール

2025.04.16

山の日通信員
日本山岳会 越後支部
吉田 理一

新潟県の草花~雪割草

新潟県の草花に指定されている雪割草は雪解けを待って可憐な花を咲かせる。
熱心な愛好家も多く盗掘も心配されるが地元のボランティアの活動で群生地が守られている。

新潟県南魚沼市でのパトロール

雪割草と呼ばれているオオミスミソウ

雪解けを待って咲く雪割草は地方によってはいろいろな花を指す場合もあるようである。
新潟県で雪割草といえばオオミスミソウのことである。

新潟県南魚沼市六万騎山

オオミスミソウの名前の由来

雪割草の葉は目立つ三角形である。
漢字の表現は「大三角」(オオミスミ)からきている。

多彩な色があるのも雪割草の人気の一つ

雪割草の群生地

雪割草は新潟県を中心に日本海側に群生地がある。

六万騎山 4月6日

アクセスの良い六万騎山

六万騎山(321m)は国道17号・関越高速道からも近く最近は県外ナンバー車も多くみられるようになった。
雪割草が終わるとカタクリ・オオヤマザクラなどの山野草が次から次へと咲きハイカーで賑わう。

地元のボランティアで自然が維持されている

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